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セルロイドハウスのパンフレット

 セルロイドハウス横浜館についてまとめたパンフレットを作成いたしました。
 日本語版と英語版がございますので、是非ご覧ください。


   ・セルロイドハウス横浜館パンフレット(日本語版PDF) 

   ・Celluloid Library Memoir House Booklet (English PDF)

 


                                                                                                                     令和6年(2024年)1月吉日

セルロイドハウス横浜館の閉館と移転のご挨拶 NEW


当館は令和6年1月31日をもつて閉館し移転をすることになりました。 現在地でほぼ60年の長きにわたり活動してまいりましたが、残念ながら建物の老朽化が進み、今後地震や火災等の危険性も増し、安全対策上取り壊すことになりました。

主な展示物と収蔵品は関連する研究試験会社の株式会社DJK高分子材料試験所内の施設に展示室を設け併せて倉庫に収蔵保管いたします。今後現地での整理と目録作成等の業務が始まりますが、計画では令和7年秋を目標としています。

コレクシヨンの一部は連携する大阪セルロイド会館と姫路市網干の株式会社ダイセル姫路事業所内のミュージアムパークにご寄贈させていただきました。この他パートナー団体への寄贈プログラムに沿い順次移設を進めます。これらの寄贈コレクシヨンについてはそれぞれの機関で、一般公開される予定です。ご関心があれば、直接ご連絡いただきご見学やご訪問ください。

私共はセルロイドをキーワードとして産業、文化、製造と加工技術、アート工芸、一般社会生活、更に国際輸出入等に関しての切り口から総括し、幅広い観点からセルロイドが100年にわたり、我が国の産業社会に与えた影響を、大局的見地に立ち、多くの専門家や研究者、コレクターとともに調査研究を進める所存です。

当館は2月から本部事務局機能を新横浜駅近くに開設します。ここでは共同調査研究、化学企業の社員に向けの教育と指導、コンサルテイング業務、特定テーマを中心とした研究会やセミナールの開催、大学関係者や海外のコレクターとの国際交流も計画して参ります。

皆様方からご提案やご教示があればぜひとも本部事務局にご連絡ください。最後になりましたがこれまでに頂いたご支援とご協力に深く感謝と御礼を申し上げます。ぜひ近い機会の再会をお待ち申し上げます。


                                                                                                                          館長 岩井 薫生 (いさお)



− 案 内 −

2024年2月以降の連絡先のご案内 NEW
  
 住所:  横浜市港北区新横浜2−5−14(Wise Next 新横浜3階308号)

 名称:  セルロイドハウス横浜館本部事務局

 電話:  045−285−9441

 ファックス:  045−285−9501

 ※住所の詳細はこちらのGoogle Mapからご覧ください。

    


イベントのお知らせ

 弊館の金型を活用して作成した陶芸作品(添付)が「第3回プラザ陶芸作品展」に出展されます。ご高覧ください。製作法についてはセルロイドハウス調査研究報告No.46(http://www.celluloidhouse.com/kenkyu46.pdf)をご覧ください。

主催:川崎生涯学習プラザ陶芸展実行委員会
日時:9月24日(金)〜29日(水)
   平日:13:00〜18:00、(最終日は17:00終了)
   土日:10:00〜18:00
場所:川崎中原市民館ギャラリー
   (https://www.city.kawasaki.jp/nakahara/page/0000030258.html



制作:佐藤功


セルロイドハウスの副館長の松尾和彦が「日本史長命短命列伝」と題する歴史研究書を上梓

 セルロイドハウス横濱館の松尾和彦副館長がこの度新しい出版物を上梓しました。お時間がある折にぜひご覧いただければ幸いです。読者様からの読後評をお待ちいたします。詳細につきましてはこちらからご覧になれます。


セルロイドハウス横濱館の連携ミュージアムからのお知らせ
  
 セルロイドハウス横濱館が連携する京都嵯峨野の想い出博物館が変わり雛とアイドール展を4月7日までの金曜日、土曜日、日曜及び祝日限定で開催されています。
 
 京都嵯峨野散策を兼ねてぜひご見学ください。非常に興味深い大正から昭和にかけての作品や展示物が紹介されています。
 
 パンフレットはこちらからご覧ください。

    


セルロイドハウス横濱館の連携ミュージアムの企画展のお知らせ
  (セルロイドハウス横濱館特別ニュース 2018年12月27日発表)

 当館の連携している博物館の特別展や企画展が現在開催中です。お時間がありましたら是非ご見学ください。

 1.国立科学博物館特別展(2019年3月3日・日曜日まで)
    [日本を変えた千の技術展] http://meiji150.exhn.jp/

 2.葛飾区立郷土と天文の博物館(2019年2月3日・日曜日まで)
    [家内安全・商売繁盛。厄除けと招福の縁起物] http://www.museum.city.katsushika.lg.jp/

    


産業考古学会創立40周年記念「近代化遺産」シリーズ講演会が岡山で開催
詳細につきましてはこちらからご覧になれます。


セルロイドハウスの副館長の松尾和彦が「死に際に見る幕末明治維新」と題する歴史研究書を上梓
詳細につきましてはこちらからご覧になれます。


Polyfile2013年3月号にセルロイドハウス横濱館館長の岩井薫生(イワイ イサオ)の
「セルロイドと高分子プラスチック産業-栄枯盛衰のドラマ」が掲載

掲載された文章はこちらからご覧になれます。
※Polyfile(株式会社 大成社)にご関心の方はhttp://www.taiseisha.co.jp/publication/index.htmlにアクセスください。



第一回セルロイドシンポジュウム報告は、こちらご覧下さい


・東京産業考古学会主催の講演会のご案内
2月26日に開催決定

当館館長が講師として、当日講演会で発表します。詳細パンフレットはこちらからご覧下さい


・去る平成22年10月16日、東京産業考古学会15周年記念式典が開催され、セルロイドライブラリ・メモワールハウスの岩井館長が表彰を受けました。 その時にの見学記は、こちらからご覧下さい

・セルロイドハウス横濱館収蔵のさまざまなセルロイドキャラクター、玩具、彫像品が日本化学会発行の化学と工業2月号の表紙に掲載されました。
またセルロイド産業文化研究会の会長の甲斐 学氏のこの活動を紹介する寄稿文が2月号の会長招待席に掲載されました。

ご関心のある方は日本化学会のサイトをご覧下さい。
サイトはhttp://www.csj.jp/です。



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